田中野菜ブログ
竹チップ
先週は天気が悪く、新規に開拓している土地は水はけが悪いので水分がなかなか抜けない状況です。
待ちかねていた晴れがここ2日続いているので、このまま畑の水分を飛ばしてくれて、
日曜日には耕運機を入れられれば春野菜の植え付け日程も順調に進みます。
耕運作業ができない期間を利用して、微生物用の餌の準備に励んでします。
今回挑戦する餌はコレ。
竹。
竹やぶに入り、孟宗竹や真竹を切り出します。
長い竹はきっと15m位あって太さは細い人間の太もも位あります。
いや~重い。
体感重量は50kg。
それを30~40本切り出し、粉砕します。
粉砕するとこうなります↓。
ある農家の方曰く、モット細かく粉砕すると「パンに挟んで食べれるよ~」とのこと!
ホントか?
絶対からかわれていると思いつつ、
謎を残していきました・・・・
竹自体に窒素分はごく微量しかなく、この竹を入れても野菜を直接的に成長させることは出来ません。
ただ、生竹には糖分が含まれるので、生竹は微生物の餌になります。
微生物が健康的に沢山増えて育ってくれれば、春野菜の栽培も一安心です。
今週末までしっかり餌を貯めて行こうと思います。