田中野菜ブログ
ビニールハスの解体
去年の年末に玉ねぎを植えつけていた時、「ビニールハウスはいらんかねぇ~」とおじいさんが声をかけてくれました。
そりゃありがたい!!是非ください~。いつでもいいから取りにおいでと笑顔で去っていたおじいさん。
先週から1週間かけてハウスのバラし運搬をしてきました。
いただくことになったビニールハウスはこちら。
幅は約5.5m、長さ30mのビニールハウスです。
建てられたのは約20年前。
地面の上に出ているパイプは綺麗ですが、地面に埋まっている部分腐ってさびているパイプもあり、補修が必要なパイプも何本かあります。
この冬から春にかけて少しずつ修理していこうと思います。
ハウスの構造は意外と簡単にできていて解体するのは難しくはないのですが、錆びているネジをドライバーで回すとネジ穴が潰れたり、パイプ1本抜くのも太ももがピクピクして意外と力仕事でした。
出荷や畑の作業もあるので空いた時間にちょこちょこ通っていたのですが、今日はここまで解体しようと思っていくとおじいさんがそれ以上に進めていてくれるという嬉しい驚き。
たぶん80才以上のおじいさんで無理させてはいけないと思い最初は僕がやるので~と気を使っていましたが、
あまりにもバリバリなので、ガッツリ頼らせて頂きました。
脚立にまたがって、ハンマーを片手にパイプを外しているおじいさん。
いやー元気だ。
一緒に解体しながら毎日色々な話をすることが出来ました。
そしてきのは2トン車に一緒ににパイプを積み込み、僕の畑まで来てくれて一緒に荷卸しをしてもらい一人じゃ大変だったろ~、へへん~と笑っていました。
いやー感謝です。
とても仲良くなったのでまた遊びに行かせていただこうと思います。