田中野菜ブログ
玉ねぎの穴あけ機と定植準備
玉ねぎを定植するにあたり、等間隔に穴を開けるのに手間がかかるので玉ねぎの穴あけ機を自作してみました。
買うと3万位します。
材料は3mの板を2枚。
厚さ2cm程なので1枚158円。
横1m、高さ60cmぐらいの長方形の箱を作り、地面に接する部分に15cm感覚で太めのネジを打ち込んでいきます。
地面にさした時に穴を広げる為上下左右に揺らすので、筋かいを入れておくと安定します。
で、完成。
次に空けた穴に玉ねぎの苗を刺していきます。根が長いと刺しにくいので短く切り揃える作業です。
そして、マルチの上からブスッと穴開け機で穴を開けます。
1回で7穴が3列あるので21個穴があきます。
で定植。
プスプスとひたすらさし続けます。
穴開け機のおかげでだいぶ植え付け時間が短縮出来ます。
ですが、ネジ細かったのか、しっかり穴が空いていところもあるので、
サイド棒でグリグリと穴を広げなくてはいけない場所が多数あり・・・
来年はネジの部分を短く切った太い棒に改良すればより楽になる気がします。
300円で作ったわりに大活躍で大満足!
来年の6月には新玉ねぎとしてセットに登場します。