秋冬畑の準備

2015年8月17日 0:38 (カテゴリー:畑の様子コメント

秋冬野菜の畑の準備を進めています。

いかにスムーズに定植までの準備が進むかで秋冬の野菜の出来が決まるといってもいい重要な作業です。

何が重要かというと天気&苗の状態。

この秋冬の畑の準備は特に各作業ごとに必要な気象条件が違います。

秋冬野菜の畑を作る為にまずは2ヶ月休ませていた畑の雑草の粉砕をします。

IMG_3324

晴れた暑い日を狙い、粉砕の作業と粉砕後の雑草を乾燥をさせます。乾燥前の雑草を混ぜると土の中で腐敗して良くない菌が繁殖するため、最低2日は強い日差しの下で乾燥させています。

次に乾燥させた雑草を表層15cm程に混ぜ込みながら耕運です。

IMG_3346

今年は適度に土が湿っていたので、希望通りの仕上がりになりました。耕運するときに土埃がたつほど乾燥している場合は耕運しても雑草が土と絡まない為、耕運作業の前に雨を待つ必要があり、去年も一昨年も天気予報とにらめっこ状態となり大変でした。

耕運が終わると、次に待っているのがマルチ張りです。

秋作のマルチ張りで最も重要なのが畑の水分量。マルチを張った後苗を定植するのですが、例年9月中旬頃までは非常に暑いため、乾燥した畑に苗を植え付けると毎日何千と言う苗に水遣りをしなくてはいけません。定植した苗が死にそうな程乾燥した時はエンジンポンプを使い潅水しますが、水遣りだけで4時間以上かかるので基本ピンチのとき以外はなるべく避けたい作業です。

そこで重要なのが少し多めに湿った状態の土でマルチを張るということです。この状態でマルチをはると基本的には潅水を必要としません。その為、今回も耕運後に再度雨を待ち、土の湿り気具合と相談してベストのタイミングでマルチを一気に張り上げました。

IMG_3351

ここまでくれば、あとは定植作業となります。

定植する苗も1日1日と大きくなり、育苗ポットの限られた土の中で成長しているので土の量に対して苗が大きくなりすぎると根っこが老化します。元気な根を伸ばせず定植後勢いよく成長しづらくなります。その為苗に無駄な負担をかけないよう出来る限り苗が窮屈に感じる直前位を目指して定植するよう畑の段取りを整えます。

そして定植作業、確実な活着を狙い雨の日の前日を狙って定植するようにしています。

という具合に非常に秋の畑の準備は天気が畑の準備の進度に影響します。普段の2倍だろうが、3倍の仕事量だろうが、天気を見て一気に仕事を仕上げます。THEその日が勝負となります。

そして今年のお盆も1人でメラメラ燃えておりました!

周りのお爺さんがコリャ大変だ~と散歩しながら話しかけてきます。

手伝いますか~、とコミュニケーションをとります。

みんな、ははははは、と笑い去って行きます。

定植作業は特に何も必要な道具はいりません。

必要なのは勢いと気合だけです。

ん~今年は順調~!!

IMG_3355 IMG_3354

本日の夜の雨が降って活着してくれる事を祈ります。

怒りに震える・・・

2015年8月6日 0:37 (カテゴリー:畑の様子コメント

やられてしまった=

サツマイモと里芋を。

そうイノシシに。

先週チョロチョロと穴を掘っている跡があったので、鉄幹をうって猪ネットをびしっと張って対応していたのですっかり安心し、大丈夫だと確信していました。

が、今朝出荷の準備で畑に行くと里芋は3列中1列が完全に消失していたし、サツマイモも50株は消失。

毎年2~3株程度の被害だったので、ま~これが自然だよねとか、共存だよねとか言っちゃていましたが、早朝に畑の姿を見て鳥肌がたった。 

IMG_3338 - コピー

特に里芋は1列70株程完全になくなり、サツマイモも3分の1を消失。1番初めに植えて既にだいぶ太ってきていた紫芋を主体に堀り挙げられていたのが不幸中の幸いか。

野菜セット用の芋は被害はあるもののなんとか対応出来るレベル。里芋も第二弾目に植えた分なので後半が少し苦しくなるが、他の野菜でなんとかカバーできそうです。

いや~これが自然ですね~、なんて言えない。

怒りがこみ上げてくる。

出荷を終えて、お世話になっている農家の方に状況を説明したら、使っていないイノシシの電気柵をいただいてしまった☆

感謝だ!

IMG_3337 - コピー IMG_3340 - コピー

 

出荷を終えて急いで畑に戻り、電気柵を張った後、ネットのどこから侵入したかを調査!

ネットの周りをグルグル回るも、ネットに触れた形跡というよりネット付近に1つも足跡がなく、どうやって侵入してきたか不明。

荒らされたサツマイモの場所に戻り、そこにある足跡をハンターのごとく追跡し足跡が消えるのがが2m強あるコンクリートの岸。

下の畑は耕作放棄地なのですが、その畑と僕の使っている畑は圃場整備で昔ながらの土手ではなく90度のコンクリートの壁の岸でしきられています。

岸から頭をだしてコンクリート壁を見ると猪が蹴って登った爪の跡が・・・!

そう彼らはほぼ垂直の2mのコンクリートの壁を駆け上り僕の畑に入ってきていたのです!!

ドンだけ~。ネットのある緩い岸は使わずに、ネットの張っていない一番難易度の高い所から入ってくるという・・・

IMG_3339 - コピー

(この雑草は僕の身長より全然高いです。)

これを見たら、イノシシすげ~と思ってしまい、怒りがどっか行ってしまいました。

勿論、その後コンクリートの壁側にもネットを張っておきました!

いやー、あっぱれ!

でも、もう来ないで、お願い(>_<)

 

 

来週の野菜セットの候補!

2015年8月2日 23:41 (カテゴリー:未分類コメント

 

日曜発送の野菜セットM〉※セットのサイズ、頻度、発送日により入るものは異なります。

(ナス、ミニトマト、ゴーヤ、オクラ、ししとう、空芯菜、チンゲンサイ、じゃがいも、小玉玉ねぎ)今日はちょっぴり多めです。

来週の野菜セットの候補

入る可能性が高いもの

・人参葉

・ナス

・空芯菜

・ししとう

・玉ねぎ

・オクラ

 入る可能性が中のもの

・ゴーヤ

・伏見甘長

・ピーマン

・赤玉ねぎ

・ニンニク

・ミニトマト

・つるむらさき

・モロヘイヤ

入る可能性が低いもの

・大玉トマト

・チンゲンサイ

・中ネギ

・ミニ大根

・オカノリ

・ハーブ類

です。

昨日は遠路はるばる東京からシードマイスター協会の方々の訪問がありました。

無肥料栽培歴40年以上のベテラン農家兼講師の石井さんと会長さんの李さんのお二方で全国の無肥料栽培農家を回って、ご自身の会員さんにお届けするいい野菜を探しているとのことでした。

13時頃の炎天下の畑の暑い暑い中でしたが、石井さんの土に関する経験談を科学的な根拠と共に聞かせて頂きました。

疑問に思っていた無肥料野菜の葉物の黄変についても明確な答えが分かり、とても勉強になりました。

田中野菜としてもより無肥料野菜をより追求していくよい出会をいただき感謝です~。

暑い中2時間もお話頂きありがとうございました!