本日の作業

2015年3月26日 21:48 (カテゴリー:畑の様子コメント

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きょうの日中はポカポカ。

れんげの花が咲き始めました。

うちの畑はちょこっとはえているだけですが、昔は田んぼ一面にれんげが咲いていたそうです。

 まずはこの一枚。

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この木の頂辺にいるのは僕ではありません。

僕に3反ほど畑をかしてくれているおじいさん。

80歳なので一応おじいさんと言っていいと思うのですが、見た目は60代後半、馬力は50代。

15m以上ありそうな木に長靴で登り枝をのこぎりでギコギコ。

その長靴も厨房の人が履いていそうな白い長靴、危ないって(笑)

普段は2人でよくしゃべるのですが、この時は僕の一言でツルッといかれたら大変だと思い、気を遣い喋らないようにしていればむこうからからどんどん話しかけてくる・・・

僕一人で落ないかと心配してドキドキしながら作業。

そしてこれが最後の1枚になるかも~とギャグを飛ばす余裕もあるパワフルパーソンです。

その後僕はほかの畑に移動したのですが、帰りにこの畑により落ちてないか確認してから帰宅しました(笑)

本日は鉢上げ作業もしました。

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ナス・トマトの鉢上げ。

広い場所に移動できて苗もしっかり成長してくると思います。

そして、5月下旬収穫予定のキャベツの定植もしました。

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まだ植え付けの苗が小さいので見た目に畑の変化は感じませんが、1歩1歩春夏の準備を進めております。

ポカポカ陽気が続くのでとても充実した作業ができています。

小春日和にする農作業は最高です!

鉢上げの準備

2015年3月23日 22:21 (カテゴリー:種・種まきコメント

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梅の花も散り始め、次は桜の蕾が大きくなってきている里山です。

3月初旬に芽を出したトマト・ナス・ピーマン・その他果菜類もここ数日の暖かさで成長し数日の内に鉢上げをする予定でいます。

現在のセルポットからポットへ移動すると土の量が5倍以上あるのでのびのび野菜が成長でき、定植時期まで大丈夫な量の土があります。

本日はその土を確保する為に山に入りました。

たまに猿とか出ちゃうので、山に入るときは一応鉈をもって入ります(笑)

利用している土は広葉樹の下の土で落ち葉が腐葉土に代わり、そこから何年もかけてサラサラの土になったものを育苗の土として使っています。

このサラサラの土は腐葉土などが完全に分解されミミズや虫のいない土で、雨などによってほどよく窒素分が流れている土を香りや見ためなどの感覚で選んでいます。

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深めのところにある柔らかい土を掘り起こし、ふるいにのっけてドングリや枯葉を取り除きます。

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そうするととても柔らかいコヒーの粉のような土が取れます。

そしてポットにつめて出来上がり(^O^)

 

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地味できつい(ふるいがきつい)作業ですが、自然で良質な土を確保し苗を健康に育てる重要な作業の1つです。

ふるいで腕がパンパンになり、口笛を吹いてみたり、風で枝が落ちた音にビビってみたり、普段より大自然を満喫させて頂いた1日でした。

 

 

お客様の来訪

2015年3月19日 22:16 (カテゴリー:畑の様子コメント

本日午前中は激しい雨が降っていたのですが、就農を希望しているご家族が見学にきてくださいました。

パワフルかつエネルギッシュなご主人ととっても優しそうな奥様、そして可愛らしい2人の娘さんです。

残念ながら雨だと畑が滑りやすいので一箇所から眺めて頂いただけなのですが、雨だったからこそ、その後お茶をしながら沢山お話ができました。

自然&有機栽培での就農サポート体制があまり整ってないのが残念なことや新規就農で必要な資金面、土地や家の確保の問題、販売先の開拓方法など色々意見を交換することができました。

1人1人タイプが違うので僕の経験談が役に立ったかは疑問ですが、自分で話してて気付かされたのは本当に周りの皆さんに助けられ色々とすんなり進んでこれたということ。切山の皆さんが僕の農業を暖かい目で見守ってくださり、下松市の農林水産課の方々がし尽力て下さり、農林事務所の方々がしっかりとしたアドバイスで支えてっているおかげで、安定経営をすることができています。

そして今思うとことは受け入れに前向きに取り組んでくださり、自分を必要としてくださった下松市で就農して良かったということです。

やはり物事がトントン拍子ですすむのはそれが行くべき道だからだと僕は信じています。

右も左もわからない状態から丁寧に育てていただいた下松市にとても感謝しています!!

このご夫婦の広め菜園を写真で見せていただいたのですが、THE畑!!すごく綺麗で美しい。誰もが遊びに行ってパラソルの下で紅茶を飲みたくなるようなとってもやさしい時間が流れる畑を作るお二人です。凄い才能のあるお二人ですからどんな場所、どんな作物でも沢山の人に喜ばれる農園を作っていかれると確信しています。

ぜひ良きめぐり逢いのもとで就農される事を願っています。

そして、僕でお役に立てることがありましたらいつでも連絡くださいね。

お互いがんばっていきましょう!

 

 

 

 

 

野口勲さん講演会in呉

2015年3月16日 0:02 (カテゴリー:勉強会コメント

本日は野口種苗の野口勲さんの講演を聞きに広島県呉市に行ってきました。

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野口勲さんと言えば自然栽培・有機栽培農家では知らない人はいない固定種の種を日本で唯一専門的に販売されていらっしゃる方です。

今回の講演会では固定種の種の優れた点、固定種と交配種の違いや雄性不稔(ゆうせいふねん)のお話をしてくださいました。

野口さんの主張をこのブログで正しく僕が伝えるのは非常に難しいので書きませんが、ご興味のある方は野口勲さんの本『タネが危ない』を読んでみて下さい。

本日聞いた話で一番印象に残っているのは日本の大手の種苗会社で種を開発研究されている方も自社の種ではなく、自分で食べる分は固定種の野口さんの種を買い野菜を育てていると言う話を聞くと、安全と言われ販売されている種や野菜達もベターであってベストではないのかなぁと思いました。

現在、田中野菜では6割程を固定種、残りの4割を味に特徴のある交配種の種を使い野菜を育てています。

できれば全て固定種にしたいですが、味、形、大きさの面でなかなかピンとくる固定種に出会えていない品目が4割程交配種の種となっています。

毎年、少しずつ自家採取を続け固定種のたねの割合を増やしていますが、固定種の難しい点は形や重さが揃わないことやその種の性質が強く、例えば大根であれば早くスが入るなど味や食感・風味などは良くてもお届けするには難しい品種も多いのが難点です。

今年も固定種の大根に挑戦し600本程出荷出来ない大根ができてしまい残念ながら廃棄する結果になり、お客様には立派な大根をお届けできる期間が短くご迷惑をかけてしまいました。申し訳ありません。

ただこれも固定種の品種ごとの理解を深めること、僕の栽培技術を向上させることで回避していくことができると思うので諦めず固定種の割合を増やしていきたいと思います。

田中野菜ではこれから全ての品目が固定種になるかどうかは今のところは不明ですが、本日の話を聞き種についてより考えさせらることが増えたのも事実です。本日の話をふまえ僕なりの答えをじっくり熟成させていこうと思います。

また、今日はとてもツイている日でした!

懇親会で隣に座らせていただいた素敵なご夫婦からは専門の方しか知らない農地のヒントも頂けたし、斜め横には野口さんが座って下さり、自家採取の仕方を教えて頂くことができました。

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とても楽しく勉強になる1日でした。

ハワイ帰りの野口さんと共に(笑)。

 

 

 

 

 

 

※歓迎のフラワーです。

 

 

 

適地適トラ

2015年3月13日 23:56 (カテゴリー:畑の様子コメント

田中野菜の畑は中山間地域に点在し、大小数十枚の畑の集まりを地域の方々から使わせていただいています。

一枚の広い畑で2反程(600坪)、狭いところで30坪程ととても小さな畑もあります。

小さい畑が複数ある為使っている機械は6馬力ディーゼルの歩行型トラクターでパワーや耕運能力に不満はありませんが、耕運幅が60〜70センチ程なので広い畑の耕運では体力的、時間的に厳しさも感じます。

最近は大き畑を使わないかという話がちょくちょく来るので、うちもそろそろトラクターか⁉︎と思いヤンマーの展示会に行ってきました!

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どの畑で使えるのかは不明なのに見ると欲しくなりますね~。

頭の中では北海道みたいに大きなトラクターを操作して地平線に朝日を見ながら湯気のたったコーヒーを飲むイメージがあったりしますが、うちの畑では地平線(50m先)を眺めると洗濯物が見えたりします笑

中山間地域の農業と北海道のような農業とのギャップは大きいのですが、ここにしかない景色や自然環境を活かし残すこと、お世話になっている地域に貢献すること、そんなカタチで田中野菜も成長していけたらいいなぁと思っています。

そんな訳で今はこの2つの機械があれば、今はほぼ問題ありません。

トラクターに比べると購入金額やメンテナンス費用も0が一桁違い、非常にエコな機械。

今年も彼らと共に美味し野菜を育てていきます。

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