田中野菜ブログ

大根の保存

2018年02月18日 自然栽培

2月中旬になりました。まだまだ寒さい日が続くと思いますが、ちょっぴり春の気配も感じます。

畑では3月分の大根が1列残っています。今月は固定種の聖護院大根をお届けしておりましたが、3月は交配種で晩抽性のストレートタイプの大根です。晩抽性とは春が近づいても花芽が出てくるのが遅い性質の事を言います。

特に寒かったこの冬をじっとこらえてきので自然な甘味がのり特別な大根に育っています。

晩抽性とは言っても3月の初旬には花芽が付き始めるので、まだ花芽が出来る前にみずみずしさが抜けないように畑に残っている半分の大根の葉をカットして品質を保つ作業をしました。

この後は深さ10cm程で畑に埋めて3度~5度程で3月末まで保存しながらお届けしていきます。

 

 

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