田中野菜ブログ

秋野菜の種まき始まっております

2016年07月01日 自然栽培

夏野菜の定植が終わり、秋野菜の種まきシーズンが始まりました~。

今日は種を蒔く育苗の土を紹介します。

田中野菜では2種類の土を使っております。

1種類目は畑の土。

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草を体積させて数年置いた土をフルイにかけた土です。凄いフカフカで柔らかく、養分が豊富な土です。

2つ目は購入している育苗用土。

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こちらの育苗用土は肥料分が何も入っていないという珍しいもの。

肥料分の分析結果も表示されており、安心です。

こちらは畑の土が足りない時などピンチな時に使っています。
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上のちょっと徒長気味なのが畑の土です。下が購入培養土。

購入培養土の方が水分調整がしやすいんですよね。

秋取りキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの種まきがスタートしております!

 

  • コメント
    中川 直美 より:

    お久しぶりです、中川です。

    オーロラ培養土に目が止まり早速ネットで調べてみました。
    かなり信頼出来る物ですね!(金額も思ったより高くなく。 笑)秋の種まきの時はお世話になろうかと思っています。
    ブログに出してくれてありがとうございました!

    田中野菜 より:

    お久しぶりです。
    オーロラ培養土では気をつけて欲しいことが1つあります。無肥料の培養土なのでキャベツや白菜等の種が小さいものは鉢上げが必要となります。72のセルトレイで植えても本葉が出るか出ないか程度で成長が止まるります。むしろ畑の土をフルイにかけたものの方がよく育ちます。ただ畑の土より乾燥に強く水分管理は簡単でそこがオススメです。タネが大きいキュウリや空芯菜、豆等は比較的問題なく定植までいけます。
    種の種類や特性、また、畑の土が用意できないけど早く芽を出させたい時などに利用しています。

    中川 直美 より:

    教えて下さりありがとうございました。種によってやり方を変えなければいけないという事ですね。やはり野菜作りは奥が深い様です。笑 畑の土と混ぜたりしながら挑戦してみます!
    いつもアドバイスありがとうございます!

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