春の畑は高畝に

2020年2月16日 22:48 (カテゴリー:自然栽培, 畑の様子コメント

久しぶりに来た山の畑。

最近は使わなくなってしまい、もー草ボウボウ!

気合の草刈です。

気合といってもこんだけ草を生やすとつる性のかずらのせいでなかなか前にすすみません。足元を確認しながら一歩一歩右足、左足と進めていきます。

突然の野生動物が恐怖なので・・・。

だた草をかるだけだと、苦しいだけですが、この草はうちの畑の菌の餌なので草刈=餌の収穫的な意味合いもある点が若干心を奮い立たせます。そして遥かかなたにある完全無農薬、無肥料のWILD NATUREで育ったレモンも収穫したい!というダブルモチベーションで進みました。

いまだ草刈はまだ終了しておりませんが、レモンサワーは最高でした!

 

この草刈で集めた草はこんな感じで畑に還元されます。

畑に置いちゃうとたいしたことないように見えますが、めっちゃ運んでいます。1トンは運んでおります!!

この草がたくましくもスッキリとした味わいのある野菜に仕上げてくれるキーパーソンです。

そして草を入れることで草が取り込んだ微量のミネラルも土に補給しています。

写真の土の見えているところを跳ね上げ式の耕運機で通ることで草の上に土を飛ばし、高畝に仕上げていきます。

高畝+草を入れる事で春梅雨から好気性の菌を守り、土の中で草を食べ順調に養分循環を進められる用に高畝にするのが春畑のポイントです。

3月より4月15日から始まる野菜セットの種まきを進めていきます。

 

 

 

 

2019年もありがとうございました

2019年12月30日 9:32 (カテゴリー:自然栽培, 日々色々, 野菜セットについてコメント

今年最後の出荷でした。

 

田中野菜も年末年始の間(12月30日~1月4日)お休みをいただきます。

メールの返信等は1月5日以降にさせていただきたいと思います。

宜しくお願い致します。

 

本年最後の野菜セットM

次週に入る可能性が高い野菜

・半結球白菜

・三善大根

・里芋

・サツマイモ

・小松菜

・水菜

入る可能性が中くらいの野菜

・壬生菜

・馬鈴薯

・大根葉

・赤水菜

・カブ

・山東菜

・春菊

・カラシナ

入る可能性が低い野菜

・キャベツ

・ブロッコリー

・カリフラワー

・人参

・ふだん草

・ネギ

 

 

 

本年も田中野菜をご利用頂き誠にありがとうございました。

皆様に支えていただき無事一年間野菜をお届けすることができました。

来年は今まで取り組まなかったことに挑戦する年としてじわりじわりと新しい田中野菜になるべく進んでいきます。

 

皆様、どうぞ楽しい新年をお迎えください!!

小農の喜び

2019年12月24日 5:42 (カテゴリー:自然栽培, 日々色々コメント

久しぶりにアメリカンレーキでうねを整えました。

冬だけど少し汗をかき、土の香りや重みを感じ、景色を見ながらする農業は凄く気持ちいいです。

最近はトラクターで耕運、畝立て、マルチはりまで同時に終わらせることが多く、体で農業を感じる喜びを忘れていた気がします。

農業最高!と思う瞬間はいくつもありますが、この作業もその一つだったことを随分と忘れていました。

効率や負担軽減のために機械化・スマート農業化が進んできていますが、せっかくの小農ならではの五感を使った農業の喜びを失わずにこれからも田中野菜を続けていきたいと感じる作業日でした。

 

乾燥期の水やり

2019年11月19日 10:50 (カテゴリー:自然栽培コメント

年明け後に収穫を開始予定の畑です。

久しぶりに自然の雨をあげられました。

今年の秋はなかなかまとまった雨が少なく、種を蒔いてから芽が出る迄に時間がかかりすぎる傾向がありました。

秋の種まきは寒さが本格化する前にある程度の大きさまで野菜を成長させられないと小指程の大きさで春まで過ぎてしまうなんてことも起きてしまう遅いタイミンングの種まきです。

10月中旬頃種を蒔き、1ヶ月で本格的な雨は一度のみでしたので、この秋は大型のエンジンポンプと50mmのホースで大量の水やりを1週間に1回あげて発芽と成長をさせています。

大きなエンジンは最大1分間に600リットルと凄い量の水50mmの消防ホースのようなもので30m先でも雨のように降らしてくれました。

水圧がすごいのと土の上でホースを扱うので水に濡れたホースで服に泥が付きますが、1反程の水やりも10分程と非常に効果的でした。

露地の広い畑で、極端な乾燥時のみ使う人にはオススメの水やりです。

 

茄子の仕立て

2019年7月15日 11:24 (カテゴリー:自然栽培コメント

本日は田中野菜の茄子の仕立て方(栽培方法)についてご紹介します。

 

一般的に茄子は2本仕立てという、最初に枝分かれした太い2本の茎のみを残し、どんどん伸ばしてその2本の茎に次々と実をならせていく方法が主流です。一方田中野菜では2本どころか15本程茎を残します。茎が多いと葉の量が多くなり、葉が多いと必然的に光合成の量も多くなるからです。肥料栽培では、土に入れた肥料に依存して木と実を大きくします。無肥料栽培では葉が光合成をし、その副産物として糖やアミノ酸を根に送る。糖を餌とする根に住む微生物がお礼としてミネラルを送り返すという自然の共生関係で無肥料栽培は成り立っています。無肥料無農薬栽培では肥料ではなく、自然の循環によって作り出す養分を基に野菜を育てる為、畑に使用した肥料や農薬が川を汚し海を汚す事もありません。ましてや殺虫剤で虫達を全滅させたゴーストタウンになるようなこともありません。茄子一つの仕立て方にも生態系を崩さず、『共存』という考え方で栽培しています。